小川商店では「買う気で作れ、売る商品」をモットーに昭和18年より努力を重ねて参りました。「新鮮なものを新鮮なうちにお届けする」とてもシンプルな事ですが、 お客様の笑顔を作る一番大事な小川商店のおもいです。
一人乗りの小さい磯舟に乗って、海底をのぞきながら長い矛を使ったり、長いタモですくったり、海に潜って直接獲ったり、全て一つ一つ、今も昔も変わらない大変な手作業です。そのため、非常に天候や風に左右されやすく、条件が良くなければ漁に出ることさえもできません。
一つの漁場ではウニの旬はわずかな期間です。小川商店では北海道のみならず世界中の海へ産地を開拓し、鮮度を保ち迅速に輸入できるように昭和18年から独自のノウハウを蓄積してきました。ウニは鮮度が命です。鮮度管理を徹底し自社冷蔵庫や冷蔵トラックを使い水揚げされたウニをすぐに各地の加工場へ運びます。
できるだけ早く丁寧に今日も明日も...
ウニはとってもデリケートだから今でもひとつひとつ手作業なんです。 大切に素早く扱うには熟練の技が必要です。
貝柱は鮮度と加工が大切です。貝柱は衝撃に弱く、ダメージを受けた貝柱は次の日くらいから身が硬くなります。だから、やさしくやさしく丁寧に加工します。 デリケートなウニを扱っている、当社の強みです。